2015年10月

ブログネタ
出合ったことのある「怖い生き物」は? に参加中!
沖縄に行ったときでした。
海に泳ぎに行ったのです。このとき奇跡といっていいほど海には人がまるでおらず、 ゆっくり泳ぎにいったのです。
きれいな海だったものでゴーグルかければ数メートル先まで見られたものです。
魚もかなりいるところまで泳ぎました。

熱帯魚とはいいませんが、青くてきれいな魚がけっこういたのです。
こういうときのためにソーセージを持ってきていました。というか、前日のスキューバダイビングのときにあまっていたのです。
ちょっとソーセージをちぎってばらまくと魚がひょいひょい寄ってきました。
手首のそばまでわさわさきれいな魚がやってきました。

そのときです。

手首のきわにものすごい痛みが・・・!

とっさに立ち上がり(水深一メートルくらいでした)、手をものすごい振りました。
腕に十センチくらいあるきれいな魚が噛み付いていたのです。

振り回しただけでふっとんでいきましたが・・・。
しかし、まるであの噛み方、かつて指に食いついてきたアカミミガメなみでした。痛かった。

その日の午後、時間が空いたので美容院に行きました。
美容師さんと優雅に話しながら髪を切ってもらっていたのですが・・・
ふとテーブルを見ると、あの魚の歯にそっくりな髪留めが・・・・!

以来私は、どうも髪留めで歯がたくさんあるやつは苦手なのです。 


美容院で気になるのが雑誌。
とってもおしゃれな雑誌を出されます。ふだんの自分では読まないようなものばかりなので、興味を持つことが多々あります。
「この春はこの髪型でキメる」なんて美容院と直接関係のあるものからライフスタイル関係までさまざまですが、やはりこういうのを見て「これって自分に似合いますかね?」なんて聞くのが流儀でしょうか。

雑誌って本当にさまざまな情報が載っていますが、結局「ターゲットのユーザーが望んでいる情報と広告を載せる」という面では共通しています。バイク雑誌ならバイクファンの、野球雑誌なら野球ファンの、女性ファッション誌ならライフスタイルをよくしたいと思う女性のための誌面をつくりあげているものです。

美容院に行く前はファミ通やらホビージャパンばかり読んでいたものですが(お恥ずかしい)、それから美容院で出される雑誌を読むと別の味わい方があるものです。なにせこちらの雑誌はセルフデザイン、現実の自分を確変させるような記事ばかりですから。

ゲーム雑誌やホビー雑誌だと、実にさまざまな特集をくんでいます。
新作ゲームの情報にはじまり、開発者のインタビュー、同ジャンルの歴史、開発中の映像やコンテンツの紹介。配信中であれば攻略法からプロフェッショナルのプレイ紹介、イベントレポートなど。
フィギュア関連だとやはり新商品の紹介、新しい番組紹介、キャストによるコラムやプラモデルの組立レポート、さらには自分で改造するフィギュアの製作法からそれを活用したオリジナルストーリーの連載などなど。

ファッション系の雑誌だと、かなり素人寄り、つまりユーザー視点を重視したつくりになっていると感じます。ファッションモデルじたいがそうしたところからでているためか、あまり技巧をこらした書き方をしません。
かといって、美容院の歴史やらヘアスタイルをもとにした小説連載なんてやったら逆におかしなことになりそうですが(笑)


美容師のみなさまはじめまして。

これは日頃美容業にいそしんでいるみなさまに感謝するためにつくったサイトです。


かつて私はQBハウスのヘビーユーザーでした。髪が切れればそれでいいという主義でしたので。

しかし、あるときバイトがうまくいって小金が入り、せっかくだからと美容院にいったところで人生が変わったのです。

きさくに話しかけてくれたその美容師さんは、私の髪型について様々なアドバイスをしてくれました。開いたこともなかったファッション雑誌を提示してこれが似合う、これはあんまりよくないと説明してくれました。

髪型だけではありません。彼が指定した髪型に、どんな服装がいいかどんな靴がいいか、どんな傾向で外見を保つべきかを語ってくれました。

そのアドバイスをもとに、私は人生を変え始めました。眉毛の手入れも始めました。口臭、体臭、爪のこともはじめて気にかけました。
おかげで暗闇のような人生が変わり、就職を果たし友人もでき女性関係に頭を悩ませられるまでになったのです。

美容師という仕事はじつにすばらしい方々であると思っています。
ただの職業人でなく、しっかりと客に向き合い、カウンセリングし、リアルタイムで客の思いを実現する。
これだけインターネットが流行っている現代、まれになっている職業だといえます。
今はネットで人の顔も見ずに様々なモノが手に入り、一日中誰とも会わずにいても生きることができてしまう社会。
だからこそ、これから人と人とのつながりを大切にする職業が大事になるはずです。もし今騒がれている人工知能がパワーアップしたとしても、やっぱり身だしなみを頼るのにマシンを使うというのは不安です。

このブログをはじめたのは、どちらかというとネットを通じて多くの美容師の方々と仲良くなりたいから、という目的があります。
というのも、今日本には美容院は35万店舗あるといいます。コンビニは6万店舗だそうですから、セブン-イレブンやファミリーマートよりも美容院はポピュラーな存在なのです。
ですから、自分が住んでいる地域なんて大したことがないくらい全国に美容師さんたちがいるのです。
ですから、そうした方々とぜひとも仲良くなりたい。なにぶん私の日常は人よりもパソコンといる時間がはるかに長いものですから(笑)。


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